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MESSAGE 深代理事⻑メッセージ

人の役に立ちたいという強い想いで、
「深代税理士法人」を設立しました。

私は1951年、群馬県沼田市に生まれました。
男兄弟ばかりの四男坊。父は大工で、とても勉強するような雰囲気ではありませんでした。
高校を卒業したら、働こうと思って商業高校に進学しましたが、
先行きの見えない将来に対して不安を抱くようになりました。
そんな不安を払拭してくれたのが、学校の仲間たちです。
進学する友人もいて、自分も一緒になって大学進学を頑張ろうと思いました。
そこから勉強するようになって、高校1年生の時には全国商業簿記1級を取得。
簿記を活かさないと損だと考え、会計士の道に進もうと大学へ進学しました。
そして大学卒業時に公認会計士二次試験に合格。
卒業後は、デロイト・ハスキンズ会計事務所(現 監査法人トーマツ)に勤め、その後個人事務所に転職しました。

社会の荒波に揉まれながらも、仕事とは何か、生き方とは何か、自身で突き詰めていきました。
個人事務所では、多くの地主さんと出会い、相続に関して様々な悩みや問題を抱えていることが分かりました。
たくさんの相談にのっているうちに高まっていったのは、人の役に立ちたいという、自身の強い想いでした。
いつもお客様のそばにいて、何かあれば助けに駆けつける。
そんな想いを胸に抱いて1985年に独立、相続・相続税に特化した「深代税理士法人」を設立しました。

採用基準は人柄です。

50年近く仕事をしていて痛感することは、
お客様が求めているものは、通り一遍の仕事よりも、前向きな提案とアドバイスです。
だから会計処理をすればおしまい、申告書を作って説明すればおしまい、そんなことではないのです。
「深代税理士法人」の仕事は、自身の生き方みたいなものをすごく感じる仕事かもしれません。
私たちがお客様に何かを提案するということは、相続などの人間くさい部分に立ち入るということなんです。
本音でお客様と、どれだけ向き合えるのか、その人の人生をどこまで考えられるのか。
人間的な魅力というスキルが問われますが、会社での経験が役立っていくに違いありません。

大事なことは、高い理想を持つことなのです。
自分の生き方をきっちりと定めること。つまり、生き方が優れている人を目指すのです。
もちろん志ある人なら、私たちがあなたの生涯の仲間になっていく自信はあります。
最後になりますが、私の採用基準は、その人の人柄。
それは学歴なんか関係ない、正社員もアルバイトも関係ない。
だって機械やロボット相手の仕事ではなく、人間同士の仕事なんですから。
相続・節税のプロフェッショナルとして人や社会の役に立ちたい、
そんな志のある人と出会えることを楽しみにしています。

深代税理士法人
理事長深代 勝美